ツェルマット(その4)

 2007-03-29
ザースフェスキーエリア

今日の天気も快晴。初めの2日間は雪&曇りでしたが、その後2日間は、素晴
らしい天気。これで天候の方はイーブン。そして、その快晴の中、本日はツェ
ルマットの隣の谷に位置する、ザースフェに遠足スキーツアーに行ってきまし
た。

このザースフェというスキー場は、僕がナショナルチーム時代に、秋や夏のト
レーニング場所として、良く訪れたスキー場なのですが、この時期に来るのは
初めて。しかもしたまで滑れる環境で見たのも当然始めただったので、このス
キー場の大きさに改めてビックリしましたし、こんなに氷河が美しいスキー場
というのも、驚きました。

ザースフェ

このスキー場で今日は、午前中に色々な斜面を滑って、午後からは2班に分か
れてのスキーをしましたよ。ひとつは「チーター班」。この班では、ノンスト
ップで、いろいろな斜面を滑り、滑走量を稼ぐという班。もう1つは「カメ班」
少々疲労が溜まってきた方々もいらっしゃったので、ゆっくり、のんびり、レ
ッスンも交えながら滑りました。

滑り1 滑り2 滑り3

写真は、その時の滑りなのですが、まあ・・・・・、携帯で撮ったので、余り
良く取れていないものの、皆さんこちらの標高や斜面の広さにも慣れてきたせ
いか、1日目よりも断然良い滑りになっていました。これは、レッスンによっ
て、滑りのポイントをつかまれたことも1つの要素ですが、でも・・・・、こ
の広くて大きな環境で、合理的な運動や滑りをつかまれたことも、良い滑りに
なってきた要素だと思います。(撮影できなかった方達ごめんなさい)

ヨーロッパなどの広くて長いスキー場に来ると、いつも思うことなのですが、
この環境が、技術的な上達の足がかりにしてくれるんです。どうゆう事かとい
うと、長く滑るためには、自分の力を極力少なく使いながら滑らないとバテて
しまいますが、そうゆうバテない滑りというものを求めていく先に、自分の力
以外の力を利用するような合理的に滑り降りる運動を誘導させたり、またいろ
いろな斜面を滑り降りるために、力を使わないで、自分の体重を利用したスキ
ーのたわませ方を身につけさせてくれたり、つまり良いポジションまでも誘導
してくれるんですよね。

これは、なかなか日本の環境では出来ないことでがありますが、でも最終的に
「スキーの上手さ」とは、スキーや外力などの力を巧みに使った、合理的な運
動だと思うのです。ですから、日本の環境でも、動きを多くするというよりも、
できるだけ少ない運動の中で、無理のない合理的な運動を心掛けることによっ
て、環境の差を埋めることが出来るのではないかと思ったりしています。

・・・ということで、今日はちょっとテクニカルな話になりましたが、こちら
スイスでは、色々な意味で、素晴らしい環境の中楽しいスキーをしていま?す。
後2日間。もっともっと楽しくなるように僕も皆さんを誘導していきたいと思
いますよ。
ザースフェ秀人


(追伸)
昨晩発祥した風邪は、だいぶ良くなりました。一時は、もしかしたら滑れない
かも・・・・と思うくらいの凄い熱でしたが(多分39℃くらいありました)、
1晩で回復させましたよ。(笑)

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